寛永通宝の本紹介
こんにちはtommyjです。今回は、寛永通宝の本の紹介です。僕もいくつかの本で勉強していますが、色々あって何から読んでいいのかわかっていませんでした。(今もわかっていませんが・・・)でも最近良い本を見つけたので誰におすすめか書きながら紹介していこうと思います。
日本貨幣カタログ(2021)
初心者の方におすすめなのは、日本貨幣カタログです。この本は、古寛永銭を16種類、新寛永銭が、84種類のっています。説明では、名称、素材、年代、西暦、価格が書いてあります。
こちらの本は、凄く種類が詳しく書いてあり初心者から少し詳しい人まで使えるオールマイティな本です。
新寛永通宝図解譜
こちらの本は、1つ1つの寛永通宝の字体について詳しく書いてあり素晴らしい本です。
この中でも僕が1番おすすめしたいのは、新寛永通宝図解譜です。なぜかというとこの部分がこうなっていると書いてあり凄くわかりやすいです。
この意見は僕の個人的な意見のため他に良い本があったらコメントで教えてください。今日も見て頂きありがとうございました。
寛永通宝とは?
どうもこんにちはtommyjです。今回は、僕の大好きな寛永通宝のことについて書いていこうと思います。どうぞよろしくお願いします。
寛永通宝とは
寛永通宝は、寛永3年(1626)水戸の佐藤新助によって作られたのが、始まりといわれています。その後明治元年11月までの約240年の間鋳造されていました。その為、長期活用かつ各所において鋳造発行されたためその銭種は、数百種類もあると言われています。このように現実的に全種類集めることは不可能です。
古寛永通宝
古寛永通宝は、寛永3年(1626)から寛文8年(1668)文銭の鋳造が始まる以前の日本各地において鋳造されたもので、長門、御蔵、水戸、芝、坂本、仙台、吉田、松本、高田、岡山、竹田、井之宮、建仁寺、沓谷、鳥越、不知の16鋳地で作られていました。しかし、鋳地がわかっているのは、長門銭と水戸銭の1部と岡山銭(旧井之宮銭)、松本銭(旧竹田銭)だけです。
新寛永通宝
寛文8年(1688)江戸亀戸村で鋳造されたのが始まりです。背に波型のある4文銭その他を1文として銅、鉄にて鋳造されました。その後、約200年間庶民の銭として、日本各地で鋳造され、使用されていました。
今日も見て頂きありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
よろしくお願いします。tommyjです。
ご覧いただきありがとうございます。僕は骨董(特に寛永通宝、豆板銀、かけ仏)が好きな中学1年生です。このブログには、僕が調べた事などを共有したいと思っています。これからどうぞよろしくお願いします。